【転職サイトどこにする?】実体験から教える私のベスト会社!
みなさんこんばんは。
明後日からはもう11月ですね、早いものです。この年の瀬というのは、賞与の時期でもあり、実は転職もちょっと盛んになる時期です。賞与をもらってから退職という方も多いですので、ライバルが多いとは思いますがタイミングとしてはアリのようです。
さらに、転職活動は面接回数も複数回行われることも多く、新卒と違いその回数も明確なものはありません。この時期から審査や面接をスタートすると、殆どの方が年明けから新しい職場になるのではないでしょうか。なので、実際に退職時期も考えながら活動すると良いかと。思いがけず長引いたり、ドタキャン食らったりすることもありますので、、、。ちなみに、私は、10年ほど前に現職に転職した際は合計で4回面接がありました(涙)もちろん回数も目安がなかったので、多いのか少ないのかわかりませんが、体感的にはとても多かったです。転職される方は、すでに働いていながら活動を続けることになりますので、現職の会社に告げる告げないはありますが、できる限りスムーズに活動したいと思うので、面接が多いのはちょっと大変ですよね。面接面接言ってますが、面接メインの話ではありません(^-^;
転職するにはまずどうする?
これは、業界にもよりますので一概には言えませんが、私の経験(クリエイティブ職)からお話させていただきます。テレビCMでも多く転職サイトや求人サイトが紹介されており、本当に様々なサイトが存在します。あれこれ登録していたら大変なことになりますので(実際大変なことになった)、、本来は精査しながら順序よく登録を進めてください。私はら片っぱしから転職サイトに登録しました。(爆)
登録するのはどんなこと?
今は手書きの履歴書を一枚一枚書いて応募することも(殆ど)ないので、各登録サイトのベースに準じて進めていきますが、基本的には履歴書の記入原稿をダウンロードしてパソコン上で作成します。その他、私のように「作品」を別途用意する場合は、PDF形式等で用意して登録サイトにアップします。ここまでの流れである程度の基本原稿を用意してしまえば、あとは各サイトに振り分けるだけですのでとても楽です。それでも登録するのが面倒という方がいるかもしれませんが、全部手書きで、しかも提出した履歴書が戻ってこないなんてこともないので、圧倒的に便利な時代です。
どんなところに登録すればいいの?
私が利用したものを大きく分けると!
- ネットに登録するだけのサイト
- 専属のエージェントがつくサイト
めちゃくちゃざっくりですが、この2つに分けられると思います。それぞれメリットやデメリットがありますので実体験としてお伝えしますね。
1)ネット登録だけのサイト
これは、本当にネットに登録するだけのサイトです(笑)登録するだけと言っても、実際に応募したいサイトについては担当者とメールで連絡をとるところもあります。ただ、基本的に応募に関しては非常に事務的に流れるイメージです。自動メールで不合格のメールが来たりしますが、担当者からくる場合もあります。あっさりしてて、私は一喜一憂が少なかったです。(でもやっぱり見送りは凹む(T ^ T))
2)専属のエージェントがつくサイト
登録した人ひとり一人に担当者がつきます、この場合は、電話をしたり恐らくほとんどの場合、実際に担当者と面談をすることになります。実際登録サイトの企業にお邪魔することになりますのでとても緊張しますが、自分に担当者がついてくれるというのはこの上なく心強いです。ここである程度の希望や自分の人柄も見られます。エージェントつきの会社につきましては、履歴書(+私の場合作品も)を提出すると履歴書や作品PDFのチェックをしてくれることが多いかもしれません、これもすごい助かります。客観的かつプロの目でチェックしてもらえる嬉しさ。これは転職中の励みになります。
どんなところがあるの?
私が登録したことがあるサイトは以下の通りです。
- [en]ミドルの転職
- 広告転職.com
- リクルートエージェント
- ビズリーチ
- doda
- JAC
こうやって改めて確認してみると、そんなに多くなかったですね(^-^; 実際、簡単な登録サイトはすごい量の紹介メールが届きますので、登録者ご自身で判断して応募をしていくことになります。リクルートエージェントは、実際にエージェントと名が付きますので、面談をした記憶があります。これ以外にも、小さい会社等にも登録しましたが、私には合わなかったようで、ほとんどやりとりせずに終わってしまいました。なので割愛!
実際利用してどこが良かった?
一概には言えないのですが、私として絞るなら下記の3社です。
- [en]ミドルの転職
- doda
- JAC
この中でも、群を抜いて良かったのが「JAC」。ここは、エージェントつきの転職紹介会社になりますので、面談や履歴書や作品のチェックも行っていただきました。また、登録されている企業も様々な業界がありますので、色々な会社を紹介してくれます。さらに、メールや電話で案件紹介と応募の確認があったあとは、エージェントが直接企業に紹介してくれますので、とても心を込めて企業に紹介されることとなります。また、募集企業の特色や面接時の傾向等も、あればたまに教えてくれます。やはり「人」と「人」のコミュニケーションは強いです。単に履歴書と作品を送って「はい終わり」ではないので、一次審査を通過する率が断トツです。しかも、JACの社内で私の希望情報を共有してくれますので、別の担当者からも紹介案件が来ることがあります。これも大変ありがたい。
- 履歴書や作品、提出物の校正に親身
- 担当者が直接企業に強く紹介してくれる
- 別の担当者からも案件が来ることが多い
- 面接日の調整等も行ってくれる
- 希望を理解してくれているので的外れな案件が少ない
登録だけのサイト
メリット
- 登録数によってすごい量の案件が来る
- 応募等もメールやサイトからのチェックで楽にできる
- 一応担当者というものがつくこともある
デメリット
- 案件数は多いが自分に合っていないものも多く来る
- 応募なども楽だけど、事務的に処理されるてる感じがする
- 担当者とは名ばかりのこともある
エージェントつきサイト
メリット
- 案件は多くはないが、自分に合ってる選りすぐられた案件が来る
- 企業が一般募集する掲載前の情報もある
- 必要書類のチェックをしてくれる
- 担当者がつくので心強さがすごい
- なんなら面接時も現場近くまで来てくれる
デメリット
- 希望に合わなかった場合、案件を断るのが心苦しい
- 希望をエージェントにしっかり理解してもらわないといけない
- 面談などが発生する
まとめ
私が実際に利用して良かったのは、断然エージェントつき会社!面談等があるが、それはこれからの自分の転職を好転させてくれる心強いパートナーとの大切なコミュニケーションと捉えましょう!もちろん、通常の登録サイトも尋常じゃない量の案件がありますので、オススメじゃないわけではありません^u^実際私も応募もしましたし、審査も通過したこともあり、とてもお世話になりました。今回は、飽くまでも私の体験の結果として、総合的に考えるとこうなるなという記事ですので、ぜひ参考にならば嬉しいです。
そして、転職活動をされたことがある方はお分かりいただけるかもしれませんが、転職活動が『今の会社や仕事や職種を見つめ直すきっかけ』となりました。これはすごく大きな収穫でした。辞めたい!辞めたい!と思っているけど、実際活動して他の会社を調べてみると「あれ?うちの会社そこまで悪くないんじゃない?」とか、「やっぱり辞めたい!」と思ったら。また、職種についても異業種を調べてみたりすると、改めて自分の業界や職種の良いところに気付かされたりもします。
積極的に転職をお勧めするわけではありませんが、もし転職する際は今回の記事が何かのお役に立てば幸いです。
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんの転職活動が良いものとなることを願っております。