趣味こじらせてます

関東に住む4人家族のパパデザイナー  趣味のDIY・キャンプをメインにその他雑記でも実体験のお役立ち情報を発信していきます♪お役にたてば幸いです!

【隣地購入】我が家が土地を購入した実録!!

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ブログ更新8日目です。

 

今日は、「隣地購入」について私の経験談を書こうと思います。始まってすぐに雑記ばかりでごめんなさい。

 

みなさん突然ですが、

 

「隣地買ったことあります?」

 

隣地つまり隣の土地のことですが、人生でそんなに買うタイミングなんて無いかなぁと思います。が、偶然にも私の実家も購入経験あり、妻の実家も購入の経験はないものの話はあったみたいです。そして、我が家は隣地を購入しました。時と場合にもよりますが、結構その【土地購入のタイミング】は突然やってくるんですよ。下手なラブストーリーより全然突然です。

急に、

 

「隣地いかがっすか?」

 

って。球場のビールじゃないんだから、「あ〜買う買う!」なんてならない。お金が有り余っていれば話は別ですが、そりゃ普通はじっくり考えちゃいます。

 

今回我が家が購入した隣地は、約20坪の通路形状ではなく正方形に近い家付きのスペースです。

 

我が家の路地は古くから住んでいる方が多いエリアで袋小路の路地です。なので、全く関係ない人や車が家の前を通ることもないですし、部外者がうろうろしていれば目立つぐらいの小さい路地です。私が越してきてから10年程住んでますので、ご近所付き合いもそこそこあり、みなさん気さくで和気藹々とした路地です。

隣は、おばぁちゃんが一人で住んでいる木造住宅。外からみても中からもモロ木造!とても優しそうなおばぁちゃんで、たしか少し足が悪かった気がします。お子さん夫婦と孫がたまに遊びにくるぐらいで、普段は一人暮らし。

そんなあるとき、おばぁちゃんがお子さん家族と一緒に暮らすことになったようで、不動産業者が訪問してきました。

 

ピンポ〜ン♪

 

「隣地いかがっすか?」

 

…だからビールじゃないんだよ。訪問してきた不動屋さんからカクカクシカジカ説明があり、お子さん夫婦と同居することになったので隣地を売りに出しているとのこと。「買いたい」とは思ったものの、すぐにポーーーンと現金払いできるわけでもないので…家族会議。

 

我が家の隣地ということは、つまり奥隣さんからしても隣地。これは、ノロノロしてると「やっべぇぞ!」ということで、記憶は曖昧ですがわりとすぐに返事をした記憶があります。

 

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「買う!買います!いや、買わせてください!」

 と。

 この後は、「買い手」⇆「不動産屋」⇆「売り手」という感じで価格の擦り合わせをしていきます。この時は、日頃のご近所さん付き合いが影響してきますね。私はみなさんご存知の通り、気さくで優しく話好きなのでご近所さんとのお付き合いもすこぶる良好です!これがよかった。

 

【隣地は隣の人だと高く売れる】

基本的にはこう言われているらしいです。そりゃそうですよね、全然関係ない人が買うよりも、隣地の人が買った方が既存の土地が拡大しますし、滅多に無いチャンスです。自分の土地が広くなって価値もあがります。(多少)

 

【土地だけor家付き】

これはケースバイケースですが、我が家の場合は、「土地」+「家」で販売されておりました。理由としては、古い家とはいえ解体して更地にするとなると〔売りに出すため〕の出費が出ます。これが面倒だったり嫌がったりする方もいるので、家がそのままついてる場合があります。明らかに更地にした方が良いと判断した場合は、取り壊してから売るんでしょうけど。今回の我が家の場合は、解体費用がこちら持ちになりますので、その分価格交渉の材料とさせていただきました。

売り手としては、

 

  • 解体する手間が省ける
  • 解体費用の持ち出しがなくて済む
  • 解体してる時間をロスらなくて済む(早く売りたいとき)

 

ということがあるかと思いますので、お隣さんの気持ちも尊重しながら金額が折り合う着地点を見つけました。

 

ちなみに私は検索ちゃんなのねすぐにググります。今回もお隣さんの提示価格を元に地価を調べました。隣地だから、ほぼ自分の土地を調べる感じですね。googleさんで、「土地 価格 (市町村)」等である程度のことはわかるかと思います。あと、不動産屋にこっそり聞いてみるのも手です。もちろん不動産屋は高く売りたいと思ってますが、それでもいつまで〜も売れないのも困るのである程度相場を教えてくれることもあるかと…。私は、事前にがっつり調べて行きましたので、それも話の材料となりました。

 

また、家の付きの場合は、住宅地扱いとなり固定資産税の軽減を受けられます^^しかも、家は古いと余計に安くなるみたいです。

 

知っておくとお得な情報♪

 

 ただ、みなさんの中には

 「今売られてる隣地は、すでに更地だよ〜!」

 と思ったそこのあなた!大丈夫です。なにせ、我が家も更地にしましたから!えっへん、おっほん。更地の状態になると、固定資産税が数倍になります。これはかなり衝撃的展開!なので、我が家はこうしました↓

 

隣地との境の塀(フェンス等)を一部撤去して、隣地を駐車場とする!

 

これは隣地ならではの対応ですよね。少しでも離れていたら出来ない。ちなみに、いくら私の土地だよ!と言っても、区画が分かれていると2区画で別物扱いになるようですので、「今の家」と「更地」の2つの土地となります。つまり、隣なんだけど繋がっていない別の土地なんです。

なので方法としては、道路に出ることなく容易に行き来出来る1つの敷地!と認識してもらう必要があるのです。

ということで、「人が通れるぐらいの幅で塀やフェンスを撤去するという対策!」

 

で、撤去した後に市役所に電話して役所の担当者に目視で確認してもらいます。以上終了!

 

この時に、気になることが出てきますよね?そこは読者に優しいトンネル!

 

  • 塀(フェンス)のどこを壊せばいいの?道路側?奥側?
  • 実際どのぐらいの幅壊したの?

 

はいはい、なるほどなるほど。そうなりますよね。私も実際気になりましたし。で、結局我が家がどうしたかというと!

 

・道路から離れた奥側のフェンスを壊して開けた

・幅としては、ブロック塀3個分程度

 

です。どうして奥側にしたかというと、見た目の問題が大きかったです^^;実際みなさんがお住まいになられているエリアにもよりますが、道路側の塀が欠けているのはあまり景観上よろしくないという我が家の判断です。ここで重要なのは、実際に行き来することが現実的ではない場所〔奥側〕を開けたけど大丈夫だったということ。しかし、役所の方の判断にもよるかと思いますので事前に聞いておくと安心です♪幅も、ブロック1個分じゃ通りにくいし、2個でも微妙というザックリ感です。さらに言うと、我が家は上がフェンスで下がブロック塀というスタイルでしたので、実際撤去したのはフェンスのみでブロック塀は下に2弾程残ってます。

 

こんな感じで、我が家は隣地を購入しました。

もし、隣地購入でわからないことがあったら、少しでもお役に立てれば幸いです♪

 

それでは、今日もよい1日になりますように!

 

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