【DIYの必需品】作業台の作り方と必要性の激白!
DIYがやりたいが故に、突っ走りまくってちょっとずつ家を傷つけてきたトンネルです。
今日は、DIYを始めてだいぶ経つというのに作業台がなかった私の実体験を元に「作業台の必要性」と「作り方」を書いていきます♪
作業台がないとどうなる?
- 家を傷つけることがある
- 床で作業してたのでなにかと不便
- よく物をなくす(歳かな?w)
- なんだかんだ結局、台になるもの探してる
えーっと、まず私は家を傷つけました(涙)トンカチで打ち込む際にフローリング傷つきます(タオル敷くこと推奨)。トンカチを置く時にうっかり傷つく。釘やネジを踏んで傷つく。玄関でカットしてたら、小上がりを少し切ってしまうw もう、いいことなんかありません。床で作業していると座ったり立ったりが面倒です。しかも座ってる状態から立つと目線も変わるので工具をよく見失います。また、木材をカットする際にいちいち結局台(作業場所)を探すことになります。端材を台にしてみたり、自転車を台の代わりにしてみたり。すごい時間のロスになります。
楽しいDIYのはずが、家が傷ついてしまっては元も子もありません。備え付けや折りたたみ式など色々とあるので便利な世の中です。DIYをスタートする方や、すでに始めているけど持ってないなぁという方がいらっしゃいましたら、是非手作りや購入をお勧めします!
材料
- 合板(天板用) 1枚
- 脚 4本
- 脚の接続板 上部4本/下部3本(計7本)
私の場合は、全て廃材を利用していますので廃材の寸法優先で製作しております。今回は天板のサイズを優先して製作しております。ですので、天板や各寸法はみなさんのお部屋に合わせて変更してみてください。ざっくりとした図(寸法なし)はこちらです。
作り方
- 必要サイズに木材カット
- 側面の短い板はダボ接続
- 正面及び背面のフレームはネジ止め
- 天板は必要に応じてネジ止め
- 塗装はご自由に♪
同じ長さにカットするものに関しては、クランプで固定してからカットすると便利です。
カットを終えたら組み上げる前に今一度寸法チェックすることをおすすめします。組み立て始めてから寸法違いが出てきてしまうと最悪の事態になりかねません。(経験者談)
ちなみに、ダボは直径6mmのを使用してます。理由は、ドリルが6mmまでしかないので(涙)。そして、今回の木材は2×4ではないため2×4定規が使いにくかったです。そのお陰でダボ穴も中心からズレてます。お互いの穴のズレを合わせて掘らないといけないので失敗の元となります。みなさんお気をつけて。(私は一ヶ所失敗しました)最近2×4定規をゲットしましたが、めちゃくちゃ便利です。今まで散々DIYしてきたのに、なぜ早めに買わなかったのか?と後悔してます。恥ずかしながらクランプも入手は最近です。今まで素手で抑えて切ってました。正直辛かったです。クランプはあると助かるグッズ!実は、今回の作業台に関してもクランプが使いやすいように天板の四方は、土台から30〜40mm程大きく作ってありますので、固定しやすくなってます。
いきなり完成形!すみません、途中の写真撮ってなくて。しかも早速作業台周りゴチャゴチャしてる。組み立てた状態で脚がガタガタするかな?と思ってましたが案外大丈夫でした。このままですと脚の下部固定が手薄ですので、今度は途中に棚をつけて補強する予定です。
私は途中段階で、側面の脚が組み上がったらそれぞれが独立して床に立つかどうかチェックしてます。ちょっとした基準にしかなりませんが、みなさんもぜひやってみてください。
まとめ
- 作業台はあった方がいい
- 家を傷つけたり時間をロスったりすること考えたらお得
- 自宅に合った作業台を作ろう/探そう
なんでもかんでもDIYだとお得だとか、使い勝手がいいとか思われがちですが、既存の商品を買った方が断然お得ということも多々あります。DIYはみなさんのペースで楽しんでくださいね♪
【ちなみに】
今回作業をしてましたら、なんとドリルの先端が抜けました。「スポッ」って。驚愕でしたよ、抜けると思ってなかったので。ってか抜けます?原因はなんとなくわかってます。ドリルで穴を空けて引き抜く際に、本当はドリルを逆回しにして抜くと良いのですが、私は面倒くさがって途中からやってこなかったんです。それですそれ。原因はっきり。みなさんはくれぐれもドリルの先端を壊さないように。